プロ野球選手の自主トレに参加

西武ライオンズ 渡辺選手からアドバイスをもらうドジャースの選手
西武ライオンズ 渡辺選手からアドバイスをもらうドジャースの選手

1月13日(月曜日)吉田祐三OBコーチの人脈により、プロ野球選手の自主トレーニングに参加させてもらった。

現役のプロ選手 7名(西武ライオンズ 渡辺直人選手、オリックスバッファローズ 鉄平選手、横浜ベイスターズ 内村賢介選手、黒羽根利規選手など)の野球教室に参加してきました。

 

個人的な人脈で実現した野球教室ということもあり、参加チームはドジャースのみでした。一緒にグラウンドに入れるだけでも幸せなことだが、プロの皆さんは、ドジャースの選手と時には談笑したり、練習を指導したりと夢のような一日でした。

プロ選手の皆様、貴重な時間を我々のチームのために割いていただき、本当にありがとうございました!!

 

練習の最後には、渡辺直人選手から下記のようなアドバイスをいただきました。

 

野球のトレーニングとは厳しいもの。誰に言われるでもなく、ひたすらやるだけ。つらくても自分に勝つことが大切。

それができなければ野球は上手くならないからね。

だから、僕頑張ってます!なんて言う必要はない。

頑張るのは当たり前!!

俺たちプロ野球選手でも、今も上手くなりたいと思って練習している。だから君達も、監督に怒られるからとか、怖いからとか、そういう気持ちで練習しているようでは上達しない。

自分で何が足りないのかを考えて、毎日真剣に練習に取り組んでください。

 

ベテラン選手の重みのある言葉でした。

ドジャースの選手は、確かに精神的に甘い部分がある。おそらく渡辺選手もそれを感じ、アドバイス(叱咤)をしてくれたのだろう。

 

部員が少ないことで、何もしなくてもレギュラーだとあぐらをかいて、真剣さが足りない。(特に二年生)

 

私は、実力があろうとも、普段の練習の取り組む姿勢が悪い選手は、試合には積極的に起用しない考えでいる。もし、力が同じ位(やや劣る)選手が下級生にいれば、迷わずその選手をグラウンドに送り出す。

 

理由はシンプルだ。

日頃から自分と真剣に向き合っていない選手、自分を追い込んでいない選手、苦手なことから逃げている選手は、試合の中でも力を発揮することはできないからだ。勝負どころで必ずプレッシャーに負けてしまい、勝負すらできない程に体が縮こまり、必要なチャレンジができないだろう。

 

強い精神力をもっている選手は、野球の勝利にはチャレンジが必要なことを知っている。だからチャレンジしなければならない場面に良いパフォーマンスができるように準備を怠らない。

結果、毎日の練習では常に本番を意識する。適当になんてできなくなる。

 

今回の遠征(野球教室)でドジャースの選手は何かを感じてくれただろうか。次回の練習から、選手達の行動が変化することを期待している。

 

この冬が勝負だ。

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コメント: 2
  • #1

    sex telefony (火曜日, 31 10月 2017 08:47)

    mrowie

  • #2

    strona www (金曜日, 03 11月 2017 06:08)

    nienazrywany